ビーズで手芸が好き!
私の趣味は手芸です。私の母も手芸が好きで、小さい頃から母と一緒に手芸を楽しんできました。布の縫い方や編み物の編み方、パターンの使い方など全て母が教えてくれました。
そんな中、小学3年生の時に母に連れて行ってもらった手芸品店で私はビーズに出会いました。それからというもの私はどんどんビーズに魅せられ、ビーズの世界にはまっていきました。
私の母はビーズはやらなかったので身近に教わる人がいませんでした。なので最初は小学生でも作り方の説明書を読んで理解できる、ワイヤーをクロスして作品を作っていく簡単なものしか作れませんでした。
しかし、その簡単な作品を作ることがすごく楽しかったのを今でも覚えています。それからは本屋に行きビーズの本を買ったり、図書館で借りたりして独学で色々なことを覚えていきました。
そして作れる作品もどんどん増えていきました。作れる作品が増えていくと、必要となってくるビーズの種類も増えていきます。
そこで私はビーズ専門店に買い出しに行くことにしました。初めてビーズ専門店に買い出しに行った時の記憶は今でも忘れません。
こんなにもキラキラと輝く世界があるんだと心から思いました。そこにはスワロフスキービーズ、チェコビーズ、キャッツアイビーズなど今までの手芸品店では見たことがないようなめくるめくビーズの世界が広がっていました。
私はそこに何時間いたか覚えてないのですが、一日過ごせると思ったのは確かです。そこから度々ビーズを買い出しに行くようになり、ビーズを集めること自体にもはまっていきました。
今となってはなかなか買い出しにいく機会も減ってしまいましたが、今まで買い集めたビーズを眺めるだけでとても幸せな気持ちになることができます。これからも私はビーズを愛し続けます。